漫画ネタバレ有「五時間目の戦争①」読了
楽しく読んでます。色々と疑問が出てくるので、物語が進むなかで、明らかになってくることを楽しみにしています。なんとなく雰囲気が「最終兵器彼女」に似ているような。疑問点を備忘録も兼ねて、残しておきます。
五時間目の戦争
瀬戸内海の離島で学生生活をしている学生のストーリー。
5年前からどうやら日本はどこかと戦争をしているらしい。
①日本は誰と戦っているのか?
明らかにならない。宇宙人なのか、人間VS人間なのかもピンとこない。なんとなく、人間ではない何かと戦っているような雰囲気。
物語が始まった当初では、田舎の離島では、あまり戦争が身近に感じられる状況ではなかったが、急遽、金曜日の5時間目が、「戦」と言う時間割になる。
先生から説明があり、学生の中で出征する人が選ばれる。戦時下法令第4条で認められているらしい。このあたりは、バトル・ロワイアルを思い出しました笑
最初に出征で選ばれた人は、都会から疎開してきた女性(篠川零名)
②なぜ篠川が最初に指名されたのか?
その女性は、どうやら都会で大事な人を戦争の影響でなくしている様子。
③誰が出征する学生を選んでいるか?
学校の教師が選んでいるような素振りは、今のところ見えない。
どこかから通達されているような雰囲気。
④双海朔(さく)と安居島都は、出征不適合者。なぜ?
後述する、「話すうさぎ」の会話が聞こえる人と聞こえない人がいる。郁は聞こえるような様子。
また、この島では郁以降、子供が生まれていないらしい。
⑤蜘蛛の糸とは?
時折、本土から、くもの糸と呼ばれるようなものが見える。燃えているような、煙が出ているような描写が見られる。
⑥保健室の先生も出征している。
戦争に役立戦争に役立ちそうなスキルを持っている人は、本土に送り込まれている?本土は、戦争に関係する人が足りていない?足りていないので田舎から若い人を送る必要が出てきた?
⑦話ができるうさぎの人形
話ができる「ウサギの人形」が、この物語のキーワードになりそうな雰囲気。しゃべっているが、聞こえている人が聞こえていない人がいる様子。
⑧知恵の輪?
知恵の輪が繋がっていると大丈夫でが、外れると危険。外れたのを見て、生きて帰ってきた人はいない。このくだりからも、人間VS人間ではないのでは?
篠川は、外れそうになったのを見てはいるが、見てはいないので、生き残った?